鍼が痛くない3つの理由
鍼灸治療を受けたことがない方は、「鍼は痛いもの」というイメージを持たれている方が少なくないと思います。また、「過去にうけた鍼灸治療が痛かった」という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、鍼灸治療は本来とても心地が良いものなのです。
鍼が痛くない3つの理由
1.世界で最も細い鍼を使用
当院では主にセイリン製の世界で最も細い鍼を使用しています。
鍼の太さは0.1mmと、おおよそ成人の髪の毛くらいの細さで、身体の組織を傷つけることなく狙った場所をピンポイントに刺激できるうえ、余計な痛みを起こしません。
世界最細にして世界最高品質の日本製の鍼です。
2.特殊な先端を持つ鍼を使用
当院で使用する鍼の先端は、皮膚への痛みを極限まで抑えるように設計されています。
この鍼は、皮膚や神経、血管を傷つけずに避けることができるため、痛みが少ないだけでなく、内出血などを起こしやすい身体にも優しい治療が可能になります。
3.鍼管を使用した技法
「管鍼法」は、ストロー状の管(通常は「鍼管」と呼ばれます)を使用して、鍼を患者の皮膚に挿入する独特な鍼術です。この技法では、鍼管を使って皮膚を圧迫し、皮膚の感覚を麻痺させた状態で素早く鍼を刺入します。これにより、通常の鍼治療と比較して痛みをほとんど感じません。
鍼灸治療が安全な3つの理由
1.使用される鍼の品質管理
当院で使用する鍼は、日本製の鍼の中でも最高品質の鍼を使用しています。一本一本が使い捨ての鍼のため、感染症などのリスクを最小限に抑えることができます。
2.鍼師の高い技量
日本における「はり師」は3年制もしくは4年制の専門学校か大学を卒業しています。そして、卒業後に、合格率が6割にも満たない国家試験に合格する必要があります。
はり師は、解剖学、生理学、病態生理学などの基本的な医学的知識を持ち、適切な施術が提供できるように訓練されています。
さらに、当院の院長は豊富な臨床経験があり、痛みを抑えた鍼治療に精通しています。
3.副作用の少なさ
鍼灸治療は一般的に副作用が少ないとされています。まれに軽度の痛みや出血などの副作用がありますが、これらも通常は一時的なものです。
予約方法
営業日 10:00~19:00(水、日休み)9:00~12:00(土曜日のみ)
「今から行きたい」という場合のご予約はLINEか電話でお願いいたします。